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Posted by ミリタリーブログ at

2011年10月27日

Angel Thunder 2011 ②

前回に続いてAngel Thunder 2011の話題です。

世界最大規模と言われるこのCSAR演習は、アリゾナのDAVIS MONTHAN AFB(ディビスモンサン空軍基地)をベースに行われました。ディビスモンサンといえば退役した航空機や、予備機として使用されないままの航空機の保管場所として、別名「世界最大の航空機墓場」として有名な敷地を持つ場所でもあります。



折しもアメリカではハリケーン「アイリーン」の甚大な被害を経験したばかり。Angel Thunder 2011を取材した記事を読み進めていくと、「戦闘捜索救難」だけでなく「災害救助」も強く意識した演習プログラムになっていたことが伺えます。





こちらは私の好きな部隊のひとつ、48th RQSに所属する隊員。彼は地震災害を想定した災害救助訓練に挑んでいます。肩に貼られている、前足を高々と上げるペガサスの絵柄と、Valor and honor、「勇気と名誉」の文字をあしらったパッチが目を引きます。




さて、次回もAngel Thunder 2011関連の話題です。もうしばしお付き合いくださいませ。

  

Posted by ヨッシ at 00:47Comments(0)ミリタリー