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Posted by ミリタリーブログ at

2012年06月02日

Operation Enduring Freedom / TACP

毎度更新が遅く申し訳ありません。

今日は、2009年7月にアフガニスタンにて撮影されたTACPのエアマンについて触れていきます。

アメリカ同時多発テロ事件以降、世界各地で展開された「不朽の自由作戦」。地上の兵士を守る近接航空支援の要のひとつが「空軍戦力を適切に誘導する資格」を持った兵士たちです。



上空で指示を待つ航空機と通信中のエアマン。

ABU上下に身を包んでいます。上着はMASSIF社製のコンバットシャツ。MASSIFのコンバットシャツは襟が無く、胴体部分も非常に薄手。夏場の着用に向いているように思います。

特徴的なのが肘の部分で、分厚いパッド構造になっているため、初めて着る時には少々違和感を覚えるかも知れません。



ポケットは上腕、下腕にそれぞれひとつ。ベルクロは元々付いていないため、肩などに追加で縫い付けている隊員も見かけます。

先の写真の話に戻りますが、ヘルメットにはACUのカバーを被せ、NOROTOSのオーソドックスなNVGマウント。そういえば、ABUのヘルメットカバーを着けている隊員をほとんど見かけません。ABUカバーの存在そのものは確認しているのですが、納入されていないのか、単に使わないだけなのか…。



アーマーはポイントブランク社製のIOTVでしょうか。ポーチ類を含め、日本でも入手可能な物ばかりかと思いますが、真似をするにはお財布事情的に少々ハードルが高いかもしれません。

さて、今回はこの辺で失礼します。結局、装備考察だけで終わってしまいました(汗)

近々、続きをアップします。  

Posted by ヨッシ at 15:13Comments(2)ミリタリー