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Posted by ミリタリーブログ at

2011年12月09日

Parachutists Helmetの運用

GENTEX社のPARACHUTIST HELMET。



ずいぶん長いこと押入れの中で眠らせてしまったこのヘルメットを使用するにあたって、どのような装備を合わせていったら良いかを思い巡らせてみました。

航空機から降下前のPararescue隊員の様子。本来、このヘルメットが使用されるべき最も正しい場面です。CWU-27/PにメインパラシュートのTALON2を背負うだけ、というシンプルなトレーニングスタイル。



こちらは雪山における要救助者を捜索/救難するトレーニングを実施している隊員。奥にはHH-60が低空でホバリング待機しています。



PARACHUTIST HELMETはヘリコプターで移動する隊員による運用も非常に多く見られます、要は軽量かつ、万が一の衝撃から頭部を守ることが出来、ヘルメットを脱ぐことなく通信が可能なヘッドギアとして優秀だという事です。但し、当然ながら防弾性能が無いこと、頬周りまで覆い隠すデザインのため頬付けでの射撃に難点があること、など戦闘には正直向いていないようにも思えます。


ですが、中にはこんな猛者も居るわけで。


撃墜された機のパイロットを救出、ベースに帰還したPararescue隊員。こういった写真を見てしまうと、結果として使う者の力量次第でどうとでも使いこなせるのか、とも思ってしまいます。

さて、どんな組み合わせにしたものか…BDUはウッドランドか3Cにするつもりです。次回のゲームは年明けの予定ですので、どのような装備に決めたか、改めてご報告させていただきます。


  

Posted by ヨッシ at 00:12Comments(0)ミリタリー