2011年08月31日
167th AESQ
AE(Aeromedical Evacuation)、傷病患者の空輸を指す軍事用語です。
AEを任務とする部隊は米軍に限らず様々な国の軍隊に存在し、現場で処置し切れない、設備の整った医療施設での処置を必要とする傷病兵を、速やかに病院施設へと運びます。
時には専用の搬送設備を備えた輸送機を利用して、空港を経由し大病院へ。時にはヘリに載せて近海に待機する病院船へ。直接戦闘に参加することはありませんが、後方支援における重要な任務を帯びた部隊のひとつです。
167th Aeromedical Evacuation Squadronは、ウェストバージニア州の空軍州兵に所属しており、C-130やC-17、HH-60等を介する医療空輸部隊です。やけにワイヤーフレームな地球の上に、赤十字とユニコーンをあしらったデザインのスコードロンパッチは個人的にとてもお気に入り。
戦地に赴くだけでなく、災害時などにも出動するAE。
今日も世界のどこかで患者に処置を施しながら、空を駆けています。
AEを任務とする部隊は米軍に限らず様々な国の軍隊に存在し、現場で処置し切れない、設備の整った医療施設での処置を必要とする傷病兵を、速やかに病院施設へと運びます。
時には専用の搬送設備を備えた輸送機を利用して、空港を経由し大病院へ。時にはヘリに載せて近海に待機する病院船へ。直接戦闘に参加することはありませんが、後方支援における重要な任務を帯びた部隊のひとつです。
167th Aeromedical Evacuation Squadronは、ウェストバージニア州の空軍州兵に所属しており、C-130やC-17、HH-60等を介する医療空輸部隊です。やけにワイヤーフレームな地球の上に、赤十字とユニコーンをあしらったデザインのスコードロンパッチは個人的にとてもお気に入り。
戦地に赴くだけでなく、災害時などにも出動するAE。
今日も世界のどこかで患者に処置を施しながら、空を駆けています。
2011年08月29日
PATCH COLLECTION
スコードロン・パッチやネームタグなど、お気に入りの識別章を集めるのは楽しいものです。実物はもちろん、有志の作ったレプリカパッチや、ジョークパッチ等々・・・。
軍の識別章の世界は非常に奥が深く、とてもその知識を高らかに披露するレベルには達しておりませんが、備忘録の目的も兼ねて、お気に入りのパッチを少しずつ載せて行きたいと思っています。
コレクションの傾向はAFSOC寄りですが、時折、見た目で衝動買いしてしまうモノもありますので、パッチブックやパッチ収納箱があっという間に容量オーバーになってしまいます。それでもやめられない、止まらない。
次回の更新ではコチラ、早くもSOC関連ではありませんが「167th AE SQ」のパッチについて触れます。
軍の識別章の世界は非常に奥が深く、とてもその知識を高らかに披露するレベルには達しておりませんが、備忘録の目的も兼ねて、お気に入りのパッチを少しずつ載せて行きたいと思っています。
コレクションの傾向はAFSOC寄りですが、時折、見た目で衝動買いしてしまうモノもありますので、パッチブックやパッチ収納箱があっという間に容量オーバーになってしまいます。それでもやめられない、止まらない。
次回の更新ではコチラ、早くもSOC関連ではありませんが「167th AE SQ」のパッチについて触れます。
2011年08月18日
USAF CCT in HALO
前回お知らせしたミリフィグ遊びです。
TOYS CITY製「Combat Control Team in HALO Action」。香港の新進気鋭トイメーカーによるこのフィギュアは、ABUを着用したHALO装備のCCTを再現しています。パーツ個々の出来栄えもなかなかのもので、のんびり眺めているだけで飽きません。
装備品を一部取り外してみました。
MICH2002にNOROTOSマウント、そして専用のフックとストラップもしっかり再現されています。NVGはPVS-18の2眼。一瞬15に見えましたが、18の2眼とはマニアック・・・。武装は光学機器一式搭載のM4と、サイドアームのM9。ホルスターはサファリランドの6004。ヘッドセットはCOM2ベースらしいのですが、正規品でこんなのあったのかな、TCI製のカスタムとか・・・うーん。調べてはみたものの、今のところ分からんです、トホホ。
プレキャリはEAGLEのCIRAS、ポーチ類は色々と入り乱れてますね。TAC-Tのマグポ、パラクのラジオポーチ、アドミンはAWSでしょうか。ラジオはPRC-148。バックパックはLBT-1476。全身くまなく見回すと、「え、それ使う?」的な物も一部混じってしまってますが、そこはご愛嬌です。
HALO用のパラシュートキットや高度計も付いていますので、降下直前のスタイルも再現可能です。
最後に、何はともあれMASSIFのABUコンシャツ!個人的にはこれが見れるだけでも、このフィギュアを購入した甲斐があろうというものです。このCCTフィギュア、できれば二体買いして、一体をJTACとして仕上げたいところ!
肝心のリアルコンシャツもどこかでゲーム投入せねば。すっかり眠らせてしまっています。
また機会がありましたら、部屋の片隅で埃をかぶりつつある、あんな箱出しフィギュアや、こんなカスタムフィギュアも載せていきたいと思います。
TOYS CITY製「Combat Control Team in HALO Action」。香港の新進気鋭トイメーカーによるこのフィギュアは、ABUを着用したHALO装備のCCTを再現しています。パーツ個々の出来栄えもなかなかのもので、のんびり眺めているだけで飽きません。
装備品を一部取り外してみました。
MICH2002にNOROTOSマウント、そして専用のフックとストラップもしっかり再現されています。NVGはPVS-18の2眼。一瞬15に見えましたが、18の2眼とはマニアック・・・。武装は光学機器一式搭載のM4と、サイドアームのM9。ホルスターはサファリランドの6004。ヘッドセットはCOM2ベースらしいのですが、正規品でこんなのあったのかな、TCI製のカスタムとか・・・うーん。調べてはみたものの、今のところ分からんです、トホホ。
プレキャリはEAGLEのCIRAS、ポーチ類は色々と入り乱れてますね。TAC-Tのマグポ、パラクのラジオポーチ、アドミンはAWSでしょうか。ラジオはPRC-148。バックパックはLBT-1476。全身くまなく見回すと、「え、それ使う?」的な物も一部混じってしまってますが、そこはご愛嬌です。
HALO用のパラシュートキットや高度計も付いていますので、降下直前のスタイルも再現可能です。
最後に、何はともあれMASSIFのABUコンシャツ!個人的にはこれが見れるだけでも、このフィギュアを購入した甲斐があろうというものです。このCCTフィギュア、できれば二体買いして、一体をJTACとして仕上げたいところ!
肝心のリアルコンシャツもどこかでゲーム投入せねば。すっかり眠らせてしまっています。
また機会がありましたら、部屋の片隅で埃をかぶりつつある、あんな箱出しフィギュアや、こんなカスタムフィギュアも載せていきたいと思います。
2011年08月12日
2011年08月04日
AN/AVS-9 マウントプレート②
前回、GENTEX社のHGUヘルメットにNVGをインストールするための、マウントプレートと金具について触れましたが、ついに待望の金具「HELMET MODIFICATION KIT」を運良く入手出来たため、早速MICHヘルメットへの取り付けを行います。
AWSのマウントなどに比べるとAFSOCでの運用例は少ないものの、主張の激しいセットアップであることは間違いありません。下の写真はMICHへの装着例ですが、中にはPROTEC社のスケートヘルメットに取り付けている隊員も見かけます。
MICH本体にドリルで穴を開け、せっせと取り付け・・・たかったのですが、写真の隊員と全く同じ位置に取り付けようとするとプレートが浮いてしまい上手くいかないため、ヘルメット側のネジ位置も調整しながら、上手く固定できる位置を探っていきます。
[右側]
[左側]
[完成!]
思った以上に言うことを聞かない子でした・・・
なんとか取付できましたので、今後は塗装の調整と汚しを掛けていきます。
また、近々押入れに眠っていたPROTECヘルメットを空仕様に切り替えれば、一連のマウント取付騒ぎも一息つけそうです。
AWSのマウントなどに比べるとAFSOCでの運用例は少ないものの、主張の激しいセットアップであることは間違いありません。下の写真はMICHへの装着例ですが、中にはPROTEC社のスケートヘルメットに取り付けている隊員も見かけます。
MICH本体にドリルで穴を開け、せっせと取り付け・・・たかったのですが、写真の隊員と全く同じ位置に取り付けようとするとプレートが浮いてしまい上手くいかないため、ヘルメット側のネジ位置も調整しながら、上手く固定できる位置を探っていきます。
[右側]
[左側]
[完成!]
思った以上に言うことを聞かない子でした・・・
なんとか取付できましたので、今後は塗装の調整と汚しを掛けていきます。
また、近々押入れに眠っていたPROTECヘルメットを空仕様に切り替えれば、一連のマウント取付騒ぎも一息つけそうです。